2025/05/18 20:09
「最近、お腹周りが気になってきた…」
そんな方は、もしかしたら夜の過ごし方が関係しているかもしれません。
前回ブログでも触れましたがは、日本人は基本的に「内臓脂肪」がつきやすい体質です。
だからこそ夜の何気ない習慣が大きな差を生むことがあります。
今回は知らずに内臓脂肪を増やしてしまっているかもしれない「夜の習慣」を3つご紹介します。

1. 食後すぐにスマホやテレビでダラダラ過ごす
食後にすぐソファで寝転がりながらスマホをぽちぽち…ついやっちゃいますよね。
でもスマホを見る時間の大部分は、興味があるエンタメやニュースばかり。
そのため、興奮や刺激によって交感神経が亢進(興奮)し続ける状態となります。
この「動かずに交感神経を刺激する時間」は、本来なら内臓がしっかり消化・代謝のために働く時間を邪魔してしまいます。
日本人は副交感神経を優位にさせることで代謝が整いやすいタイプが多いため、食後20〜30分は静かにリラックスするか、軽く動く方が良かったりします。
2. 寝る前のカフェイン摂取
「夜遅くまで動きたいから、夕方にコーヒーをもう一杯」
そんな声、よく聞きます。
でも実はこれ、内臓が休まらず、脂肪の分解がしにくくなる習慣。
カフェインの代謝が遅い日本人には、夕方以降の摂取は睡眠の質を下げてしまうことも。
「夕方以降のドリンクはノンカフェイン&温かいもの」にしてみるのがおすすめです。
3. シャワーだけで済ませてしまう
お風呂につからずさっとシャワーで終わらせる日もありますよね。
でもそれを続けると代謝を高めるチャンスを逃している可能性があります。
内臓脂肪を減らすには、「体の深部温度」を高めることがカギ。
お湯につかることで副交感神経が優位になり、代謝スイッチも入りやすくなります。
忙しくても「ぬるめのお風呂に10分」だけでも試してみてください。
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いかがでしたでしょうか?
今日からできる“ちょっとした見直し”で内臓脂肪対策をが大事です。
「気づいたらやってた習慣」をちょっと変えるだけで、体はちゃんと応えてくれますよ✨
★★今回ご紹介した3つの夜習慣★★
・食後すぐにスマホをやめてみよう
・夕方以降のカフェインをやめてみよう
・ぬるめのお風呂に入ってみよう
この中に思い当たることがあれば、ぜひ今夜から“できる範囲で”変えてみてくださいね。
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