2025/05/16 13:32
今回は、「実は日本人に多い」と言われる“内臓脂肪”について。
体重はそんなに多くないし、全身はすらっとしているのにお腹まわりだけぽっこり…という人いませんか?
実はそれ「内臓脂肪型肥満」かもしれません。
でも安心してください。
ちょっとした食習慣や栄養バランスを見直すだけで、内臓脂肪はぐっとつきにくくなります。
そこで今回は、日本人の体質に合わせた「内臓脂肪をつけにくくする3つのポイント」をご紹介します!

1. 脂肪を燃やす「ミネラル」を見直してみよう
ミネラル、と聞くと骨や血圧のイメージが強いかもしれませんが、実は“脂肪の燃焼”にも関わっている栄養素です。
特におすすめはこの2つ:
✔ マグネシウム:代謝を助け、脂肪の分解をサポート
✔ 亜鉛:ホルモンバランスを整え、内臓脂肪の蓄積を抑える作用
精製された食品が多い現代の食事では不足しがち。以下の食品などから意識的に摂りたいですね。
🔹含まれる食品例
海藻類、ナッツ、玄米、カキ、レバー など
2. 「水溶性食物繊維」で内側からスッキリ!
腸内環境の乱れは、内臓脂肪と密接な関係があります。
そこでカギになるのが 水溶性食物繊維。
これには以下のような効果があります:
✔ 腸内の善玉菌を増やして代謝アップ
✔ 血糖値の急上昇を防いで脂肪の蓄積を抑制
✔ 便通改善にも◎
🔹おすすめ食材
海藻(わかめ・ひじき)、大麦、こんにゃく、納豆 など
3. 代謝を底上げする「ビタミンB群」
「たくさん動いてるのに痩せない…」
そんな時こそ必要なのが、エネルギー代謝を支えるビタミンB群です。
特に注目したいのは以下の3つ:
✔ ビタミンB1:糖質の代謝に必須
✔ ビタミンB2:脂質代謝を活性化
✔ ビタミンB6:たんぱく質の分解を助けて筋肉を守る
毎日少しずつ摂り続けることがポイントです!
🔹おすすめ食材
豚肉、レバー、魚、卵、納豆、バナナ など
4. まとめ|「体重」より「脂肪のつき方」を見直してみよう
見た目がスリムでも、内臓脂肪が多いと病気のリスクが高まってしまいます。
まずは少しずつ、体に合った習慣を無理なく続けていくことが一番の近道です。
「じゃあ何から始めればいいの?」という方は、今日の食事にミネラル・食物繊維・ビタミンB群の食品を少し加えてみてくださいね。
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